Teams会議をリアルタイムで文字起こし・翻訳する方法
Teams 会議をリアルタイムで翻訳するには、Teams 標準の翻訳字幕を使う方法と、Konvo のようにPC側で動くツールを使う方法があります。標準機能はライセンスと組織(テナント)の設定が前提で、たいていは情報システム部門への相談が必要です。ここでは標準機能でできること、その制限、Teams の設定に触れずに使える代替手段の順に説明します。
Teams 標準でできること
ライブキャプションの翻訳は Teams Premium(有料の追加ライセンス)の機能です。話した内容をその場で通訳する Microsoft のインタープリター エージェントには、Microsoft 365 Copilot のライセンスが必要です。どちらも、誰が使えるかはテナントの管理者が決めます。
社内にこれらのライセンスがあり、機能が有効になっているなら、まずはそれを使うのが手軽です。
標準機能が使えない場面
取引先が主催する会議では、相手の組織の設定が適用されます。Premium や Copilot のライセンスがなければ翻訳字幕は使えず、海外とのやり取りが月に数回あるだけでは、ライセンスの追加を説明しにくいことも多いはずです。
ボットの扱いも変わりました。2026年6月から Teams は外部の会議ボットを「未確認」と表示し、ロビーで別枠に分け、主催者に参加の承認を求めています。ボットとして参加する議事録ツールは、この承認に左右されます。
代替:自分のPCで Konvo を使う
Konvo を開き、話される言語と表示したい言語を選んで開始を押してから、Teams 会議に参加します。相手が話している最中から文字起こしと翻訳が表示され、終わったあとはPCに議事録として残ります。
テナントには何もインストールせず、会議にボットも参加しません。Konvo はPCの音声とマイクを読み取るだけなので、Teams がデスクトップアプリでもブラウザでも、誰が主催する会議でも同じように動きます。
返答も相手の言語で
日本語で話すと、Konvo が相手の言語に翻訳して読み上げます。受信方向しか扱わない翻訳ツールが多いなかで、Konvo は双方向です。
できないこと
- デスクトップ専用です(macOS・Windows・Linux)。スマートフォンだけで Teams に参加する場合は使えません。
- 大人数で発言が重なる会議は、1対1の会話より精度が下がります。
よくある質問
Teams Premium や Copilot のライセンスは必要ですか
ブラウザ版の Teams でも使えますか
日本語と英語が混ざる Teams 会議でも大丈夫ですか
相手の言語で返答できますか
参加者に伝える必要はありますか
次の会議で試してみてください
約30分は無料、カード登録は不要です。その後は月額 $9、または年額 $69。